★坂東三十三観音巡礼記 第十四番 端応山・弘明寺★




今回、再度神奈川県に戻りまして横浜市南区の弘明寺観音を訪れます。
弘明寺は京急と横浜市営地下鉄の駅名ともなっており、ハマッ子にはなじみの深い名前でもあります^^



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天平九年(737年)、行基という偉いお坊さんがこの近くを通りかかると、白い蓮の花が古木の上に散っているのを見て「ここは霊地なり」と直感し、その古木で一刀三礼しつつ観音像を刻んだのが始まりとされています。

この行基作と伝えられるご本尊様である観音様は、「鉈彫り」(なたぼり)という関東地方独特の方法で作られており、木の地肌全体にノミの跡が横に縞模様を作っています。

高さは約180センチ、ケヤキの木から刻みだされ、国の指定重要文化財ともなっています。


▼横浜市営地下鉄の弘明寺駅を降りると、弘明寺まで商店街(門前町)が続いています。

 


▼商店街は七夕ムード一色でした^^

 


▼5分も歩けば立派な山門が正面に見えて来ます。

 


▼入ってすぐ、六地蔵さんがお出迎えです^^
 
 


▼銅葺き屋根の立派な境内^^
 明和二年(1765年)再建だそうな。
 
 

▼行基作とされるご本尊の「鉈彫り観音」。(資料写真)

 


▼福石といわれる七つ石

 


▼弘明寺の名物であるダルマも売られています^^

 


▼明るく開放的な境内です^^

 


▼今回頂いた御朱印も立派です^^

 


今回の弘明寺は、総持寺とならび横浜を代表する名刹だけあって実に落ち着いた雰囲気で、厳かな気持ちにさせられました^^

静けさの中にも、ひっきりなしに訪れる参拝客で一定の賑やかさを見せていて、その中にお地蔵様にお経を上げるお坊さんの声が高らかに響き、心洗われる思いで山門を後にしました。

次回からは、青春18きっぷが使える7月20日以降に巡ります。
次回は群馬県高崎市に足を運びます。





ありがたや ちかひの海を かたむけて
 そそぐめぐみに さむるほのみや



  


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