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★坂東三十三観音巡礼記 第十五番 白岩山・長谷寺★




さて、水澤寺からバスでいったん北高崎駅へ戻り、バスを乗り換えて目指すは、第十五番目の白岩山・長谷寺です。




こちらは長谷寺と書いて「ちょうこくじ」と読みます。
関東だけでも長谷の名前を持つお寺は二十数箇所あり、ここもそのうちの一つです。

「坂東霊場記」によると、役行者が境内の南に流れる烏川から白い巨石を運ばせ、この地を修行の道場にしたというのがこのお寺の起源のようです。



北高崎駅から榛名湖行きのバスに揺られること30分。
ドドメキという面白い名前のバス停にて降りました。


  


バス停の近くは本当に何もない。
ここから40分ほど歩いた場所に、今回のお目当ての寺があります。

人どころか、車すら滅多に通らない山道を進んでいきます。
本当にさびしいところです。


  


途中見つけた坂東供養塔。


  


車などなかった時代、坂東三十三観音巡りは、関東地方に散らばる三十三箇所のお寺を徒歩のみで周る文字通り命がけの旅であった。
この地でも多くの巡礼者が行き倒れとなったのだろう。

なので、この霊場巡りの正装は白装束であり、今でもたまに見かけることがある。


  



自分は今のところ普通の格好であるが、坂東三十三観音の後は三浦半島の三浦三十三観音を、この白装束で歩いて踏破したいと思っている。


・・・なんて事を考えていて、途中道を間違えて不安になりながら(道聞く相手いないしw)、なんとか目的地のお寺に到着しました^^;


  


なんとも端正な仁王門です。
最近再建されたものかな?

 
  


鐘楼で鐘をつき、気を引き締めます。


  


実に壮麗な本堂。
この中のご本尊様は十二年に一度にしかお目にかかれない秘仏だとか。


  


ここで読経をし、御朱印を頂きました。
納経所の御住職はとても気さくな方で、笑顔で「お疲れ様でした」と仰ってくださり、今までの行脚の苦労が報われた想いです。


本堂の横には、無縁仏のお墓が。
無縁仏とは、身元不明の遺体だったり、何十年もたって誰もお墓参りに来なくなって、誰にもお参りしてもらえない放置されたお墓のこと。
これを目にしたら、なるべく手を合わせて供養するようにしています。


  


このお寺でも気持ちよくお参りすることが出来ました。
またかなり歩いてバス停に行き、バスで高崎駅まで戻って駅前の「山ちゃん」で油そばを頂きました。
とても具だくさん^^


  


好みの太麺はモチモチで美味しかったです^^


  


今回のお寺でいただいた御朱印はこちら^^





次回はいつ来るか分からない高崎、せっかくなので有名なだるま寺へも足を運びます^^



誰も皆 祈る心は 白岩の
 初瀬の誓ひ たのもしきかな



  


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