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★坂東三十三観音巡礼記 第二十三番 佐白山・観世音寺★




さて、西明寺を巡り終えて水戸に宿を取ろうと、真岡鉄道に乗り下館でJR水戸線に乗り換えること30分・・・

のんびりと坂東観音のガイドブックを読んでると、もうすぐ到着する駅の近くにもまだ行ってない札所があるではないか!!
しかも駅から近い!! ・・・というワケで。

急遽 笠間駅にて途中下車。こういう時にスイカって有難い^^

  



今回行くお寺は、坂東第二十三番目の佐白山・観世音寺です^^


  


開基は、狩人であった粒浦(つうら)氏。
白雉二年(651年)に粒浦氏が狩を占っていたところ、鏡の中に霊気を護る白馬・吐く鹿・白雉が現れたので、仏師に願って観音像を刻ませ、山号を「三白山」としたとある。

鎌倉時代、豪族の宇都宮時朝は寺を襲い多くの僧を惨殺して寺跡に築城。
笠間氏を称したが、自らの悪行の報いにおびえるようになり、笠間城内に観音堂を再建して千手観音を祀り、「三白山」の「三」を「佐く(ったすく)」にかけて佐白山と改めた、とされている。

門前の道を登れば、笠間城址に行く事ができると言う。
次回は是非とも訪れてみたいものである。


・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、今回は時間がなかったのでちょっと贅沢してタクシーでお寺まで直行。

閉門30分前にギリギリ到着でした^^


さて、線香とロウソクあげてお経を読んで・・・

なんて思いながら階段を上がっていくと、なにやら中年女性の朗々とした声が境内に響いている。

おや先客か。と思いつつも耳をすませると・・・
どうやらお経をあげているのではないらしい・・・


「民主党の鳩山は与謝野晶子と×××をして・・その昔吉田茂内閣も誰々と公園の中で×××している事を観音様はご存じないですか・・・
 思い起こせば新潟県は長岡市の有名な×××のメッカと言われるアーノルド・シュワルツェネッガー。うんたらかんたら・・・・・」

(×××はそれはそれはヒワイな言葉でした)


などと延々と演説していらっしゃるw

げげ、ちょっとおかしい人だ。近づけない。
しかし近づかないと御朱印もらえない。

ひぇぇぇ、どうすんべかな・・・・ とオロオロしていると、遠くから手招きして下さる御住職の姿が。

地獄に仏とはこの事と、そそくさと裏口から入れていただきましたとさ^^;;

御朱印を頂きながら御住職といろいろ話しましたが、最近いつも来ていて一般の参拝客も困っているそうな。
かといって追い出すわけにもいかぬし、その対応には苦慮されているとのこと。

いやはや、大変ですな。

なんて話していると、声はやみ、一仕事終えて女性は帰宅されたようですので、貸切状態になった本堂でゆっくりとお経を上げさせていただきました^^


で、これが誰もいなくなった本堂^^

  



中では本当にいろいろなお土産やお守りが販売されていました^^

  
 
  

  


小さな携帯木魚も売られていて、ちょっと気になった。
でも4000円もしたので買えませんでした^^;


順番は狂ってしまいましたが、無事にお線香も上げられました^^

  


なんだか不思議な気持ちで後にした観世音寺。

観世音寺の御住職は相当なご高齢で、しかもお話好き。
自分が横浜から来たことを知るや否や、

住「あたしゃね。横浜の崎陽軒のシューマイをうらんでます!!」

み「ほほう、それはどのような!?」

住「あんなに美味しいのにね、横浜まで行かないと食べられないなんて!! あんなにイジワルな食べ物もありませんよ!!」・・とニコニコしながら仰ってました。

他にも横浜の中華街や、戦後の横浜の話など。
さすが、話の引き出しをたくさんお持ちだなぁと思いました^^

なかなか面白い御住職から頂いた御朱印は、こちら^^


  


また、徒歩5分の笠間稲荷神社にも立ち寄って御朱印を頂きました^^

  


本日の巡拝はこれでおしまい^^

水戸駅へ帰って夕飯にラーメンを食べました^^

  


水戸駅近くのビジネスホテルに宿を取り、ゆっくり休んで翌日に備えます^^
翌日は、いよいよ坂東観音最大の難所、第二十一番の日輪寺へと向かいます^^




夢の世に ねむりもさもる 佐白山
 たえなる法や ひびく松風



  


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