★坂東三十三観音巡礼記 〜結願御礼 その4:常楽寺・別所神社・上田城・帰宅〜★



〜その3から続く〜

旅館を出て、そのまま徒歩5分の常楽寺へ。

詳しくは分からないながら、平安時代に造られたたいそう歴史のあるお寺だそうだ。

明るくて清潔な境内。こんもりした屋根がお気に入りです。

  


地を這うようにして伸びている、立派な松。

  


こちらでも御朱印を頂きました^^

  


その脇にある別所神社も、ついでに訪問。

  


こちらはごく普通なかんじ。
人っ子ひとりいませんでした^^;

    


信州の鎌倉とうたわれた別所温泉。
実際に訪れてみて、鎌倉はちょっと言いすぎではないかな・・と思いました^^;

幕府がなかったのは仕方ないにしても、鶴岡八幡宮の大銀杏や、長谷の大仏様、観音様に匹敵するようなシンボルがひとつはあれば良かったのですが・・

実際に訪れてみて、山間にいくつかの神社仏閣があるというだけでは、鎌倉はちょっと言い過ぎではないかと。
自称鎌倉好き・神社仏閣好きの感想です。

でも、温泉はかなりすばらしい評価です^^v
観光地はすべて見てしまったし、次回来るとしたら温泉のみが目的となりそうですね。


そんなこんなで、別所温泉ともお別れ。
又のお出かけはいつになるだろうか。

  


別所温泉駅の脇には、古〜い電車が展示?放置?されていた。

  


さて、ここから上田交通に乗る。
なんと、毎日仕事で見ているのと同じ車両を使っていたりしたので、一気に現実の世界に引き戻されてちょっと萎えながらも、終点の上田駅に到着。

せっかくだから、駅近くの上田城でも見ていこうかな。
この城門と櫓だけが復元され、あとは野球場や市民会館・公園として活用されている。

  


真田石。
真田昌幸が、上田城築城の際に山から掘り出した物。
その子信之が松代へ移封の時、家宝として持ち出そうとしたが微動だにしなかったと言われている。その時から文字通り上田城の石となった。

  


場内にある真田神社。
歴代城主の真田氏を祀った神社として有名。
 
  


大きなかぶと。

  


古井戸。戦時には抜け穴として機能し、戦時にはここから食糧を運び込んだりもしたという。

  


真田神社の御朱印。
闊達でかっこいい。

  


上田城近くの上田市観光会館にて。
ここは無料のお茶で休憩できるので良い^^

   

   
 

   


このまま上田駅まで行き、新幹線で東京へ向かいます。
上田駅から見る上田市街。

どことなく韓国の田舎に似た雰囲気です。
これで信州の街も見納め。

   


上田駅から新幹線にて東京へ向かいます。
駅弁は『信州サーモン宝石箱』というシャレた名前の駅弁に。

   


売店のおばさんいわく、いま若者に人気だとの事。
サーモンのマリネや寒天などが酢飯に盛られ、サッパリとした美味しさです。

   


軽井沢高原ビールとの相性もバッチリ!!


今回のお土産は、善光寺の参道で買ったちょうちん。

   


和風かつ昭和な家なので、飾るお土産も和風かつ昭和な路線で…


さらに、上田駅前で配られていた御当地新聞の号外。
なんとも歴史的な日に、坂東観音巡りを終えましたf^_^;

   



平成21年6月1日に、鎌倉の杉本寺から始まり、1年かけて巡った阪東三十三観音巡礼。

いま、ここにめでたく結願を迎える事ができました。

最後はお祝いの意味もあったため、新幹線や旅館を使った豪華な旅でしたが、青春18きっぷを使い、鈍行を乗り継ぎ、2時間に1本しかないようなバスを使ったり、十何キロも山道を歩いたりした、本当の修業でした。

多くの人が車を使う中で、自分のそるは決して楽な旅ではなかったけれど、車ならアッという間に通り過ぎてしまうような路傍の花や、水を張った田んぼ、海風にざわめく竹林など…

たくさんの素敵な光景を目に焼き付ける事ができました。


観音様のみならず、各種の弁天様や、著名な神社仏閣、名所とも御縁を結ぶ事ができ、わが人生の中で本当に大きな糧となりました。

さらに、これで終わることなき巡礼の修行の旅。
この後は、韓国三十三観音を予定しています。

坂東巡拝中の1年のあいだ、糧多き旅へと導いて下さった沢山の方々、そして一人、この旅へ出ることに理解をしてくれた妻に感謝をこめて。




〜南無菊名池大弁財天〜

〜南無大慈大悲杉本十一面観世音大菩薩〜

〜世界平和・無縁諸佛供養祈願。合掌〜






  


トップへもどる