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★韓国33観音巡礼記★このサイトのトップへ

第1番 普門寺~第3番 竜珠寺(平成26年5月23日~27日)
朝早く起きてバスと船で島へ渡る


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さて、今回の韓国33観音めぐり。
ここからが本番です。

韓国33観音聖地の第一番は、ソウルからバスと渡し船を使って3時間はかかる、「普門寺」(ポムサ)です。



 ソウルから車で1時間半ほど行くと観光スポットとして知られる江華島(カンファド)がある。その南西、外浦里(ウェポリ)から船でさらに5分ほど行くと小さく美しい島、席毛島(ソンモド)に着く。席毛島に位置している普門寺は、新羅時代の西暦635年(善徳女王4年)、金剛山(クムガンサン)での修行を終えて帰ってきた懐正(フェジョン)大師によって創建されたとされる。
 寺院は山の中腹にあり、その山の形がインド南端の海岸にあり、観音が住むという八角形の山の普陀落山に似ていたことから、山は洛伽山、寺は普門寺と名付けられたという。
 洛伽とは観音菩薩が住むと伝えられる山の名前で、普門とは衆生を救うために33の姿に変化する観世音菩薩を表す言葉である。山と寺院の名前がどちらも観音菩薩を表している普門寺は、観音祈祷の道場として知られ、南海(ナムヘ)の菩提庵(ポリアム)と襄陽の洛山寺(ナクサンサ)とともに、韓国の3大海上観音聖地として知られている。
 境内に入ると、懐正(フェジョン)大師が普門寺を創建した当時、寺院の近くの海辺で漁師の網にかかって引き揚げられた22の仏像と羅漢像を奉安したという石穴の仏殿がある。石穴仏殿の前には岩清水が湧き出る所があって人々の喉を潤してくれる。 
 普門寺の一番の自慢は寺院の裏、洛伽山の山頂にあるヌンソプ(眉)岩に刻まれた磨崖観音座像である。大雄殿の裏にある422段の階段を上っていくと、切り立った絶壁に高さ9.2メートルの穏やかな表情の磨崖仏に出会える。 1928年に刻まれたこの磨崖仏は「神秘的な力を持っている」とされ、受験シーズンや国家公務員採用試験のシーズンには合格祈願をするために大勢の人が訪れている。磨崖仏がある所まで息を切らせて上っていくと、足下に広がる美しい西の海を見ることもできる。小さい島が浮かぶ静かな海は観音菩薩の慈悲深い笑顔のように人々の心に安らぎを与えてくれる。洛伽山の山頂から海の向こうに沈む夕日を眺めていると、仏教を知らない人でも解脱の世界を垣間見ることができたような気がする。

(公式サイトより)

朝早く、シチョンの現代百貨店前から江華(カファ)バスターミナル行のバスに乗ります。
3000番のバスです。

  


来ました来ました!! 3000番!!

  


このバスは路線バスの中でも座席バスといって、遠くまで行く少しお高いバス。
といっても数百円です。
車内はゆったりしています。

  


バスに揺られること2時間くらいでしょうか。
終点の江華(カファ)バスターミナルに到着です。ここまで来ると日本人は珍しいようです。
  
  


江華(カファ)バスターミナルに併設された商業ビル。ちょいとのぞいてみましょうか^^

  


中は色んな物が雑多に並べられて売っています。
食品はもちろん、服、帽子、靴、日曜雑貨などなど。。。

  


こちらは海兵隊グッズのお店。
韓国では徴兵制があり、男なら誰もが行かねばならぬ軍隊、そして誰も行きたがらない軍隊。
その中でも最強とされるのが海兵隊で、この海兵隊出身であることは一種のステータスになっています。

聞いた話では、韓国で最高のソウル大(日本の東大に相当)を出るより、海兵隊を出たほうが就職先の幅も広がり、みんなから一目置かれるんだとか。

  


そういえば、まだ朝ごはん食べてなかったなぁ。

  


このお店は、いわゆる大衆食堂。入口には色んな料理の名前が書かれていて、なんでも出来てしまう便利なお店。
ここで、ソジヘジャングを注文^^

ジとは、牛や豚などの血をゼリー状に固めたもの。好き嫌いは分かれるが、鉄分たっぷり、栄養たっぷり。
ヘジャングとは、お酒を飲みすぎた翌日の朝などに食べる、あっさりして栄養たっぷりのスープ。

実は昨日飲みすぎて、頭が痛(ry

  


これが血を固めたもの。プリンプリンで、お~ぃし~ぃ^^!!

  


このお店のおじさん、ヤクザみたいなコワモテだったけれど「や~~、おいしかったです」というと満面の笑み^^
あれ、外国の人ですか? というので日本人ですよと答えたら、日本人が来たのは初めてだ!!とたいそう喜んでくださり、握手までして下さいました^^

ニュースやネットでは色々言われてるけど、韓国人って素朴で親切な人が多いです。
特に、カタコトでも韓国語で話すと、とっても親切にして下さる方が多いですね^^

さて、時間もあるしターミナルの待合室をウロウロ。
ここでトイレもすます。




そうそう、韓国で何より気を付けなくてはいけない事。
それは、ヒマさえあればトイレに行きましょう、ということです。

やはり韓国料理はトウガラシを多用しているし、海外旅行の疲れもあってお腹を下すことが多かったりします。
いつそうなっても良いように、出せるうちに出しておきましょう、ということです。

みうけんもトイレを見つけたら、とりあえず入る事にしています。

さて、バスの時間を見てみますか。
ソウルと違い、田舎はバスの本数が少ないのでこうやって書いてあったりします。

  


これは平日~土曜日の時間表(26年5月24日現在。変更の場合あり)
普門寺のある席毛島(ソンモド)に行くには、外浦里(외포리=ウェポリ)という船着き場から船でさらに5分ほど乗らなくてはなりません。

외포리に行くのは、右端の路線番号で30、31、また近くの외포だと36,37番のバスに乗るようです。

  


バス停車場のアンドンをよく見ると・・・

  


どうやらこれみたいですね!! 
上の番号がバス路線番号。下には行き先が書かれています。
ちゃんと、 외포 (보문사) =ウェポ(ポムサ)と書かれています^^ わかりますか?

  


来た来た、31番のバス!!
これに乗ってウェポリへゴー!

  


豪快に走るバス。
韓国のバスはやたら飛ばすし、よく揺れます。
車体もギッシギッシ言ってるのにおかまいなし!!

  


時々スマホの地図で位置を確認しながら、30分くらいでウェポリに到着です。
なんとも言えない寂れ感が良い。

  


地図が掲示してありました。
ここから船着き場までは海の方に歩いて3分。

  


一見、倉庫のように見えますがここが待合室です。
この中でチケットを買います。

  


舟券の自動販売機。往復で2000ウォン。すべてハングル表記です。
船は30分おきなのです。
もし券売機が分からなかったら窓口もあるので、係りの人にソモド!! ポムサ!!って言えば、あ~外国人かみたいな感じで売ってくれると思います。

  


重要なのが、これ。
乗船申告書で、待合室の机に置いてあります。
名前、性別、生年月日、連絡先を書いて乗る時に渡します。連絡先は自分は日本の携帯番号を書きましたw

カーボンで2券辺になっているので、行きの船に乗る時に白い方を、帰りの船に乗る時にピンクの方を渡します。
なくさないように!!

  


入口のおじさんに乗船券をもいでもらい、申告書の白片を渡すと、いよいよ乗船です!!

  


船の甲板は観光客でにぎわっていました。

  


独特な形の船ですね。自動車がたくさん載っています。

  


約5分で、席毛島(ソモド)に到着!! なんとも簡素な船着き場ですね^^

  


食堂が何軒か並んでいる界隈を通り過ぎると、普門寺行のバスがあります。
このバスはTマネーが使えないので、この小屋のような切符売場で券を買わなくてはなりません。

  


窓口の脇に、料金表が貼ってあります。
普門寺まで大人1200ウォンだそうです。
窓口のニコやかなおじさんに、元気よく「ポムサ、ハナヨ~」(普門寺まで一人で~す)と告げて切符を購入しました。

  


バスの車窓から。さすがに何にもない田舎ですね・・・
ソウルに行く日本人は多けれど、ここまで自分で来る 物好き 日本人はなかなかいないべー、とコッソリ自画自賛。

  


普門寺停留所に到着!!
すぐ目の前のコンビニでお水を買って、坂を上がります。
色んなお店から「食事いかがですか~^^?」と韓国語で呼び止められます。

  


お店には、ちょっと変わった色のマッコリが売られています。
これは、高麗人参マッコリで、この地の特産品なんだとか。

  


少し上がると、露店で雑穀を売るお婆さんたちがたくさんいました。

  


この脇に大きな駐車場があり、比較的きれいなトイレもあります。
ここを逃すと、お寺を出るまでトイレはないのでしっかりと済ませておきましょう。

  


さあ、この駐車場や売店に挟まれた坂を上っていけば、いよいよ韓国33観音霊場第一番の普門寺に到着です。

続きは次ページで・・・^^

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