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★韓国33観音巡礼記★このサイトのトップへ


第4番 修徳寺(平成26年8月27日~9月1日)
2、第四番 修徳寺へ。その後、チキンやコプチャンなどを堪能



韓国に来て早くも3日目。いよいよメインに向けて始動です。
前回、朝寝坊して汽車に乗れなかった経験から深酒は避け、キッチリ起きて朝のヨンドゥンポ駅に到着。
ここからエサン郡のサプキョ駅に行き、そこから第四番の修徳寺を目指します。

     


観音殿に観世音菩薩像を奉安しており、また観音岩の前には、石造観音菩薩像を奉安している。

雲水衲子(ウンスナプジャ:雲や水のように遂行先を渡り歩きながら遂行する僧侶)が修行している道場、修徳寺(スドクサ)は大韓仏教・曹渓宗5大本山(海印寺、通度寺、松広寺、修徳寺、白羊寺)の一つである。修徳寺は百済時代に創建された寺院とされている。
大雄殿の側面を見ると、建物の歴史を感じることができる。この部分は他の所に比べて丹青の鮮やかな色が褪せ、木材の質感が表面に出ているからである。

(公式サイトより)


今回もムグンファ号利用です。
ヨンドゥンポ発車は6時34分、到着は8時19分。実に2時間近くの電車の旅です。

  


地図で見るとこんな感じ。
中心の上の方にソウルがあり、ピンクのピンの位置がサプキョ駅です。けっこう遠いね。

  


発車まで時間があるので、テラス席のあるレッストラーント(爆)で朝食としゃれこみますか^^

  


まぁ、腸詰やオデンなどいろいろあるわけですが、この日はオデンとジャガイモのバター炒めをオーダー。
けっこうお腹いっぱいになります。このジャガイモは2000ウォン(200円くらい)でした。実際に食べるとけっこうな量です。

  


この日乗車した特急ムグンファ号は、見上げるくらいの大きさのゴツゴツした機関車が特徴です。
自分は最新のなめらかな流線型の電車より、こういう風情のある車両が好きだったりします。

  


ムグンファに揺られること幾時間。どこまでものどかな田園風景が広がっていました。
田舎の光景はどこの国に行ってもあまり変わらないような気がします。これも自分が地方を好む要因でもあるのかな。

  


2時間近くかけて、ようやっとサプキョ駅に到着。
この駅は友人の韓国人も、みんな来たことがないという程のマニアックな駅です。駅前にはな~~んにもありません。

  


駅を出てすぐ左手にバス乗り場があるので、そこでバスを待ちます。
いちおうバスの時刻表が貼ってあるのですが、バスがあまりありません。
8時50分のバスに「수덕사」(修徳寺)と書かれているので、これに乗る事にします。

  

  


バスが来ました!!

  


見るからに古そうな地方の農村バスです。このバスで1時間くらい揺られれば、修徳寺の入口に到着です。

  


かなりスピードをあげ、ギシギシと車体をきしませながら田舎の寂れた街を走り抜けていきます。

  


この辺りはエサン群の街。
街と言っても高い建物なんて全然ありません。2階建てがいいところです。そのためか、空がとっても広い街です。

  


バスで1時間少しゆられ、ついに修徳寺入口に到着です。
門前町はけっこうな賑わいで、食堂のおばちゃんは客引きに余念がありません。

  


すぐに立派な楼門が見えてきます。
この手前で2000ウォンの拝観料を支払い、入場します。

  

  


山門にはかならずいる四天王。そのうち二人。

  


天井画にも、要注目。

  


広々とした境内が広がり、実に開放感があります。

  


堂内ではお坊さんのあげるお経に合わせて、熱心に祈りを捧げる人たち。
自分も僭越ながらご一緒させて頂きました。

  


さて、お経をあげて一通り参拝をすませ、ちょっと休憩。
眼下に見下ろす山々や街並みが、実に清々しい!!!

  


さっそく宗務所を探し、御朱印を頂く事にしました。

  


こちら、修徳寺の御朱印です。これにて目的は達成されました!!
ここからは単に旅行記です(爆)

  


お腹も空いたので、とりあえずエサン駅まで行きましょうか。
サプキョ駅が近いんですが、本当に何もないので、ちょっと離れたエサン駅までバスで向かいます。

数珠、木工品、高麗人参酒などが所せましと並べられた一角を通ります。

  


修徳寺の大型駐車場の一角に、修徳寺発のバス停があります。けっこうひっそりしています。

  


時間表。11時5分までバスがありません。20分くらい待ちました。

  


またもやギシギシ揺られながら、時折田園地帯を眺め、サブちゃんにちょっと似た運ちゃんが前の車にクラクションを鳴らすのを眺めつつ、エサンの街に向かいました。

  


ようやく到着したエサンの街。やっぱ都会とはいいがたい。
でも、サプキョに比べればずいぶん街です。

  


お腹がすいたので、場末な食堂を探しました。
なぜ場末か? ...それは、古い食堂はいままでの歴史の中で、長い間地元の人から愛されてきたであろうから。
新しくて綺麗な食堂もいいけれど、こういうぼろっちい食堂もまた風情があっていいもんです。

  


店内では数名の酔っ払いがマッコリを飲みながらクダ巻いてました。
自分が入ってキムチチゲを注文するや否や、「チョッパリか? チョッパリだろ?」と日本人への蔑称でウワサする彼ら。
なんだよと思いつつ、これで逃げたら負けとばかりに、彼らを思い切り正面に据えてどっかと座りました。

  


そして出てきたキムチチゲ。
おかずがいっぱい!! チゲもすっぱくて、うまい!! やっぱ「場末の法則」は間違ってはいなかったな。
右上にはご飯のおかわりも用意されてます。さっそく携帯で写真を撮ろうと思ったら「食事中は携帯いじるのやめなさい!!」と、店のおばちゃんに取り上げられてしまいました。
でも1枚だけ撮ってあった。よかったー。


  



 「まったく最近の若いコはねぇ。うちの娘も携帯が手放せないのよぉ」
 「おう、じゃあうちの嫁によこせや。教育しなおしたる!! ガハハハハハ!!!」
 「お前なんかのとこの嫁にいったらどんなヤツだって下品にならぁな ガハハハハハ!!」

そんな会話にクスッと笑っていると、上の写真右のストライプシャツおやじが接近してきた。
なんだ、韓国語わかるのかと言うので、だいたい分かりますよ~って言ったらマッコリを注いでくれました。

結局酔っ払いのおっさんたちと酒を酌み交わしながら食事をすることに。
領土問題とかの話をされたら面倒だなと思いつつ、そのおっさんの息子が日本語を勉強していてカタカナが難しいこと、仕事は農家であること、日本の農業大学に息子を進学させたいと思ってる事などを色々と話して頂きました。
住んでいるのはどこかと聞かれて、「東京の近くの横浜という街です」と答えたら、みんなで「ブルーライト横浜」の合唱が始まりました。

最初はチョッパリなんて蔑称を言ってたりしていた田舎のオッサンたち、それでも何だかんだ言って日本が好きなのかしらね。

おじさんたちとハグして、また会おうねと約束をして(きっと会わないだろうけど)、店を出て、徒歩でエサンの駅に向かいます。
エサンの駅は無駄に近代的。

  


でも、自動券売機がないので出札窓口で切符を購入しました。

  


「ムグンファロ、ヨンドゥンポハナヂュセヨ~」と言って切符を頂きます。
エサン13;29発 ムグンファ号1558列車。チョナンの駅までは立ち席で、チョナンの駅からヨンドゥンポまでは座れます。

  


到着しました、ムグンファ号!! これに乗ってヨンドゥンポへ一直線~^^

  


さて、汽車を降りていったん宿へ帰り妹と会う約束をしているので、空港鉄道のコマム駅までやってまいりました。
コマム駅前はニュータウンと言った感じで高層マンションなどがどんどん建設されています。
韓国は不動産は飽和状態のはずだが・・・

空がきれいだったので、パチリ。

  


コマム駅から少し離れたチキン屋さんにて。妹と、そのお姉さん(これも本当の姉ではなく年上のお友達)も来てました。
このお姉さんが美人で良い人!! でもキリスト教徒なんだよね、残念ㅠㅠ
韓国では一般的に都市部ではキリスト教徒、地方に行くと仏教徒が多いようです。

  


韓国といったら、やっぱチキンです。
塩味があっさりしていて美味しい!! 照り焼き味も変わった感じがして好きですね~^^
これはビールがいくらでもイケてしまいます!!

・・・というわけで、2次会はまたビールのお店。たくさん飲んで、たくさんしゃべりました。
ゲラゲラ笑って、あっという間の時間でした。いつもありがとう!!

  


2人に別れを告げて、さぁ23時。
姉さん(友達)の仕事が終わる時間です。
この姉さんは日本人なんだが韓国好きが高じて韓国でアルバイトしながら住んでいます。自由人でうらやましい!!
さっそく呼び出して、夜食を食べに来ましたww
「コプチャン」というホルモン焼き屋さんです。

  


ジュージュー焼ける脂のにおいが、本当にたまらん!!

  


日本では幻となってしまったレバ刺しも美味しかったですㅠㅠ
あぁ、また食べたいㅠㅠ

  


食後のデザートにティラミスかき氷。2人で1つです。
だって大きいんだもん。

  


結局いろいろと話して、あっという間に朝の5時。
この姉さんは10年越しの付き合いなので何でも話せる仲なので、本当に充実した時間を過ごすことが出来ました。
姉さんと別れを告げ、バスに乗って、ヨンドゥンポへと戻ったのでした。

  


さて、これからどんな冒険が待ち受けているのか?
まだまだ旅は続きます^^


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