★関東三十六不動巡礼記 第三番★
★成田山 延命院(横浜成田山)★


平成二十三年 三月 十六日。

三月十一日の東日本大震災で日本中が大混乱となりつつも、少しづつ落ち着きを取り戻してきました。。
それでもなお街行く人々からは笑顔はなく、流れるテレビは震災と原発事故の話ばかり。
一筋の光明も見えないかのような雰囲気に、皆が押しつぶされています。

地震の後も続く余震は衰えることなく、こうしてキーボードを叩いているうちにもガタガタを家を揺らします。

そんな中、強風で砂ぼこりが舞う中、関東三十六不動を再開しました。

今回は横浜市の中でも特に行き慣れて馴染みのあるお寺、横浜成田山・延命院です。
またの名を成田山横浜別院とも言います。その名のとおり千葉県成田市にある成田山新勝寺の横浜別院で、元禄年間に江戸徳川幕府より下賜され、成田山新勝寺に安置されていた御本尊・不動明王を、明治三年の横浜成田山開創にあわせて勧進したのが起こりであります。


  
大きな地図で見る


さて、まずは腹ごしらえ^^
横浜の「餃子会館ふく龍」でラーメン(500円)をいただきます^^
あっさりした味付けで優しい感じです。

  


横浜のシンボル、カモメがそこかしこにいます。
これは大岡川にかかる橋の欄干にて。

  


同じところからは、横浜の近代的なシンボルであるランドマークタワーも見えてきます。

  


日の出町駅前の交差点。
横浜は、東京とはまた違った雑多な雰囲気を持っています。それが何とも言えず落ち着きます。

  


桜木町駅や日の出町駅から5分も歩けば、横浜成田山の水行堂に到着します。水行堂とは、修行者が水垢離をするところ。
本堂へは、この右側からの階段でも行けますが、水行堂を通り抜けると見所が多いです。

  


境内には、至る所に巨岩を組み合わせた岩山と、不動明王のお姿が。

  


境内の観音堂。竹生島観音だそうです。

  


境内には、稲荷社や大師堂が配置されています。

  


弁天堂。この下には池があり、大きな亀がいます。

  


弁天様の眷属(遣い)である、蛇もいます。

  


稲荷社。この鳥居をくぐっていくと・・・

  


階段の上に、たくさんのキツネ(お稲荷様)の像がいます。

  


なんとも愛嬌がありますね^^

  


稲荷堂。
たくさんのお稲荷様が、祀られています。

  


お稲荷様の裏手には急な斜面が広がりますが、その至る所に不動明王の眷属(遣い)である童子が配置されています。

   


その下には、石窟もうがたれています。

  


こちらにも石窟が・・・

  


稲荷社裏手の階段を登って行けば、途中でお不動様に会うことが出来ます^^

  


さらに登りつめると、いよいよ本堂への階段が。

  


荘厳な本堂。何やら音楽が流れています。
この中では毎日、何回かに分けて護摩祈祷が行われており、みうけんも時々参加しております^^

  


本堂の梁。
  


中には所狭しとお守りが売られていて、さらに本堂を改築するための募金が募られていました。
お不動様の像を寄進するのに数百万円とか・・・石の柵の柱が1本30〜100万円だとか・・ちょっと敷居が高いなぁ。

本堂には入って右奥から上がることが出来るので、お不動様にご挨拶をして、早く日本が復興して皆に笑顔が戻るようにお願いをしてきました。


で、こちらが今回頂いた御朱印^^


  


さらに、お不動様と童子の御影もついてきます^^

  


お参りを終えて、本堂前から見渡す横浜の街。

  


遠くにはランドマークが見えます。

  


坂を下りて、桜木町までやってきました。
  
  



これで、第三番を終わります。
月に1〜2回は訪れているお寺ですが、やはり巡礼の一環として訪れるといつもとは違った気分でおまいりが出来ました^^

このまま、近くの第四番・真福寺に向かいます。


ありがたや 成田のみ山に 参る身は
  護摩の煙りに あうぞ嬉しき





トップへもどる